70代 男性
うまく歩けない
脳梗塞の後遺症により右半身に軽度の麻痺がみられる。
現在は週3回訪問してマッサージとリハビリを実施している。筋力低下はそれほどではないが「自分一人で歩く能力が低下」してきている。ベッド上での下肢の筋力トレーニングでは動きも良く力強いが、下肢の運動をしているのに右上肢にも力が入ってしまう。自分の手足を動かそうと意識したり、緊張したりすると特に右上肢に力が入ってしまうようだ。
この異常な筋肉の緊張が『歩く』という全身の動作になると、動きが硬くなり足をスムーズに前に出すことができずバランスを崩してしまう。これでは転倒の危険性も高くなり、日常生活も不便になる。
*現在、緊張を緩和するために深呼吸や頭・頚・肩のマッサージを行っています。さらにこの患者さんの場合は歩行困難な状況を改善する目的で、神経の伝達を促すトレーニング・・・PNF(運動療法)や立位でのバランストレーニングを根気よくくりかえしています。まだ、 普通にとは行きませんが、少しずつ体の使い方が改善しています。
担当 馬場